新着情報|鹿児島市　松青こども園

２７日(水)は、〈救急講習〉の育児講座がありました。

講師に、元救急救命士の濱田賢三先生をお招きしました。

スクリーンを使って、とても分かりやすくお話して下さいました。

乳幼児期に一番多い事故や病気などを取り上げて説明して下さいました。

また、誤飲や窒息などを起こした時の対処法、脱水になった時、火傷をした時などなど、家で起こる可能性の高いものを実演も交えて説明して下さり、とても分かりやすく、時間が足りない気がしました。

熱心にメモを取り、後からまた詳しく聞きに行く方もいました。

子どもは、具合が悪くても、どこがどうあるかちゃんと説明することが出来ません。

子どものちょっとした様子の変化に気付いてあげれるのは、いつも一緒にいるお母さんです。

いつもよりグズるな・・・

元気がないな・・・

顔色が悪いな・・・

など、お母さんがおかしいと思う時は何かあることが多いです。

あれ？と思ったらまず検温をしてみましょう。

子どもは何かあるとすぐに熱として体に出るようです。

是非今日の講習を頭の片隅に入れていて、我が子のもしもに備えて頂けたらと思います。