松青ひろば
松青ひろば☆育児講座<小児の病気>
2016-10-12
9月29日(木)は、午後からまつぼっくりで小児の病気についての育児講座がありました。
講師になかむら小児科の医師であります、中村茂行先生をお招きしての講座でした。
先生が用意して下さった資料をもとにとてもアットホームな雰囲気の中で講座を進めて頂きました。
主に、乳幼児がかかりやすい病気の話は、みなさんとても真剣に聞いていました。
その中でも、大人がかかりやすいのが麻疹だそうです。
また、発熱や熱性痙攣についてのお話もとても勉強になりました。
病気についての話から関連して、予防接種のお話もして下さいました。
質問の中で、おたふくの予防接種は任意だが受けた方がいいのかという質問がでました。
Q:おたふくは、酷くなると耳が聞こえなくなってしまったり、重症化すると大変なので、出来たら受けた方がいい。
と、いうことでした。
他にも、痙攣を起こしたら小児科がいいのか脳外科がいいのかという質問もありました。
Q:まずは小児科を受診するように。
と、いうことでした。
また、発熱時、冷ピタは効き目があるのだろうかという質問もありました。
Q:冷ピタは、熱をとるものなので、効果はあります。貼る場所は、おでこでも脇でも股関節でも、子どもの気持ちいいと思うところに貼るといい。
と、いうことでした。
この他にも、個人的に先生に相談に行くお母さんもいましたよ!
また、予防接種も年々変わり色々なものがありますので、掛かりつけの小児科医に尋ねたりしながら、防げる病気は防いで健康でいられるように気を付けていきたいですね。
また、これからの季節はインフルエンザも流行りだしますので、お父様お母様も予防に努めていきましょう。