松青ひろば
松青ひろば☆育児講座<ベビーマッサージ②>
2016-09-20
9月10日(土)は、育児講座で今年度2回目となりますベビーマッサージを行いました。
当日、急な場所変更申し訳ありませんでした。
ご理解・ご協力ありがとうございました。
講師は、前回同様、篠原恵子先生です。
先生はとっても明るい方で、先生が来られると室内がぱぁ~っと明るくなります。
今回の参加者は、まだゴロゴロねんねしている月齢の子が多かったです。
2カ月になったばかりの子も★
今回もまずは親子で触れ合い、オーガンジーを使ってスキンシップから始まります。
みんなお顔の前でゆらゆら揺らすと手足をバタバタして喜んでいました。
オイルを手の平で温め、足からマッサージを始めます。
足は、太ももから指先にかけてマッサージします。
背中をする時はうつ伏せにします。
うつ伏せは、生後2か月になった頃から機嫌のいい日はなるべくうつ伏せにしてあげると首の力などもついて良いということです。
背中をマッサージすると気持ちよくて眠ってしまう子もいるそうですよ~!
ベビーマッサージは必ずしも寝かせてしないといけないということはないようで、寝かせられることを嫌がる場合は座らせてしたり、抱っこしながらしてもいいということでした。
そして、始める前は、「今からマッサージ始めるよ~」と声を掛けてから始め、終わる時にも、「ありがとう。楽しかったよ」と抱きしめてあげるようにしましょうね。
今回も、先生に沢山の事を教えて頂きました。
*子どもの肌着は、なるべく着せた方がいい。しかし肌着は大きすぎると、肌と擦れて赤くなりやすいので気を付けるように。
*産後、骨盤が歪んでいるので、座り方には気を付けた方がいい。左右対称になるように座るといい。(あぐら・正座・足を前に出して)
*肌のお手入れは、異常がないからこそしっかりするべき!!産後直後からしっかり保湿していると、アトピー・アレルギー体質になりにくい。 保湿でも、塗り忘れが多いところが、耳・首・脇です。また、お風呂上りに首元など拭いたつもりがしっかり拭けていなくて、拭き忘れが肌トラブルの原因になっている事もある。
*離乳食を始めて、食べている時に、汁物などで口の周りが赤くなる時があるが、食べる前にオイルを塗っておくと、保護されて赤くなりにくい。
*ワセリンは、保湿ではなく肌の保護なので、保湿をするならセラミドという成分が入ったオイルやクリームを使用した方がいい。
などなど、先生もまだまだ話し足りない!と言うほどスキンケアに詳しい先生ですので、また個人的にでも心配な事や分からないなどありましたら、是非先生のベビーマッサージの教室へ行ってみて下さいね。
ランチも用意して、みんなで交流を持てる場となっているようです★