松青ひろば
松青ひろば☆育児講座〈ベビーマッサージ〉
2016-08-10
6日(土)は、育児講座で篠原恵子先生をお招きしてベビーマッサージを開講しました。
まずは、親子で少しふれあってみました。
赤ちゃんは、生後6カ月ぐらいまでまだ視力が0.08ぐらいななので、赤ちゃんに声をかける時は顔を近づけて「おはよう!」と話しかけた方がいいということでした。
視力も低いということで、見えやすいようにカラフルなオーガンジーを使って遊びました。
やはり、色にはとても反応を示し、手足をバタバタして喜ぶ子もいましたよ(*^▽^*)
さあ、いよいよオイルをつけてマッサージをしていきます。
マッサージの時オイルはつけた方がいいのかという話が出ました。
やはり、子どもの皮膚は大人の皮膚よりもとても薄いので、赤くなってしまうみたいです。
肌を守るためにもオイルやクリームをつけた方がいいようです。
クリームでもいいようですが、オイルの方がお母さんの手の平の体温で温まるので子どもも気持ちがいいようです。
まずは、お腹や手、足などをマッサージしたんですが、子どもの名前を入れながらしてみました。
例えば・・・
「○○ちゃん、○○ちゃん、○○ちゃんのお腹のマッサージ~♪」
という風に名前と部位を言いながらしていきます。
子ども達も優しく触ってもらえて嬉しそう( *´艸`)
足をマッサージする時は、血液の流れに向かってマッサージすることが大事ということでした。
足の筋肉が強くなるようです!!
また、両足をお尻が浮くほど持ち上げ、ゆらゆらゆらすと、腹筋や背筋が強くなるということでした。
また、便秘解消のマッサージも教えて頂きました。
便は、左脇腹や下腹部に溜まりやすいので、、マッサージする時は、その溜まりやすい場所に少し圧を掛けながらマッサージするといいということでした。
マッサージをすると、気持ちが良くて、マッサージ中に何度も排尿する子もいるようですよ~。
*先生へ質問time*
Q;子どもの保湿はいつまでしたらいいのか。
A:10歳までです。
これには私たちもビックリ(;’∀’)
見た目はもちもちして張りのある子どもの肌。だから、ついついお肌のお手入れなんてしなくても・・・と思いがちですが、実は子どもの肌は生まれた時から乾燥しているのです。2~4歳ぐらいまでが一番乾燥が酷く、80歳ぐらいの肌をしてるようです!!
なので、保湿はとても大事で、しっかり保湿してる子は、アレルギーやアトピーなどになりにくいようです。
また、保湿クリームなら何でもいいというわけではないようで、皆さん聞いた事あると思いますが、『セラミド』という成分が入った物がいいようです。
Q:お風呂に入るといつも背中が赤くなります。上がると治まります。
A:子どもの肌はとても敏感なので、熱かったり寒かったりでも赤くなります。なので様子をみていいと思いますが、悪化したり気になる時は受診をして下さい。
また、肌トラブルでの受診は小児科ではなく必ず皮膚科へ行って下さいとのことでした。
最後に、このベビーマッサージは何歳になってもやっていいそうです。
兄弟がいたら、下の子よりも上の子にすると心が落ち着いてきます。
何歳になっても、ママの温かい手に触れられるとうれしいものですね☆
またこのベビーマッサージ、9月10日も育児講座でしますので、興味のある方、お子さんの年齢問わず受け付けてますので、私達と幸せな時間を過ごしてみませんか?
幸せ時間を過ごした後の子どもはこうなりました。ぷふふ( *´艸`)
可愛い癒しの一枚です☆彡