松青ひろば
松青ひろば☆育児講座<お父さん講座>
2016-06-16
6月11日(土)は育児講座でお父さん講座を開講しました。
今回はじゃれつき遊びを計画しました。
土曜日でお休みの中、お父さんも参加して下さり、賑やかな中活動が進んでいきました♪
まずは、恒例となっています、おはようの歌から始まりました。お名前呼びをしてタンブリンにタッチ!!体操も張り切っていましたよ\(^o^)/
くまのおとうさんの絵本を読んで・・・
さぁ!!さっそくじゃれつき遊びの始まりです。
まずは、高い高い!
やっぱり高い高いはみんな大好きですね(*´▽`*)
そして、横抱き抱っこでゆ~らゆら★うつ伏せに抱っこして、人間飛行機のゆらゆらもしましたよ*
*家でする時はこのまま布団の上にポーンと優しく投げたりすると喜びますよ。
そして、少し大きな子ども達は足を持って逆立ち!!
そのままくるりんぱ☆
かたぐるまをすると、声を出して喜ぶ子もいました。
かたぐるましながら歩いたり走ったりストンと落ちそうになったりすると、子ども達も大喜びでした。
お父さんに寝転んでもらい足の上にのせて飛行機してもらうと、最初少し怖がる子もいましたが、もう一回!と催促する子もいましたよ。
次はバスタオルを使って遊びます☆
バスタオルを頭からふわっとかけるとそのままいないないばぁ~(*´▽`*)
これは、朝の布団の中でも出来ますね。
そしてハンモックの様にバスタオルに乗ってゆらゆら~
初めは少し揺らしましたが、子ども達も慣れて楽しみ始めたので、だんだん大きく揺らしてみました。みんな大喜び(^^♪
バスタオル車に変身し、バスタオルに乗ってお父様が引っ張ると、小さい赤ちゃんでも反射的に手でギュッとバスタオルを握ってしっかり掴まっていました!そしてにっこり笑顔(*^-^*)
ここまでご紹介してきたじゃれつき遊びですが、実はとっても脳の前頭葉が活発に働きとても良いとされていることが分かりました。
興奮と抑制を覚え、集中力を育ててくれるようです。
そして、朝起きて布団の中で5分のじゃれつきが一番脳に良いようです。
布団の中でくすぐりっこするのもいいかもしれないですね!
*寝る前のじゃれつきは逆に脳を興奮させてしまうようなのでご注意!!
じゃれつき遊びには、他にも、大人の足にコアラの様にしがみついて歩いてみたり、お父さんの腕に両手でしがみついて落ちないようにぶら下がったり、大人に馬乗りして走ったり、子どもの足を持ち手だけで歩いたりと、ここまで読んで、はっ!としませんか?
そうです!自分達大人が小さい頃に大人にしてもらっていたダイナミックな遊び、それがじゃれつき遊びなのです。
この遊びをしていると、子ども達は「もう一回」と目をキラキラ輝かせ限りなく求めてきますよね。そういう時が一番脳に刺激を与えているようです。
ただ、この遊びで気を付けたいのが、子どもの表情をしっかり見ながらするということです。
怖がらずに遊ぶ子もいれば、とても慎重で怖がったり慣れるのに時間がかかる子もいます。
そういう時は、無理強いはせず子どもが楽しんでいるというところでストップし、やり過ぎないことです。
きっと、このじゃれつき遊びをすると、大人も懐かしい気分になりますよ( *´艸`)
とっても好評だったじゃれつき遊び、また機会がありましたら活動にも取り入れていこうと思います。
ご家庭でも、是非遊んでみて下さいね。